OSSC Proについて

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最終更新日 2024年3月12日

"Open Source Scan Converter(以下OSSC) Ver.1.6/1.7" の後継機 "OSSC Pro" について以下で記載します。

当初2021年発売予定でしたが延期され、その後2022年1月にCOVID-19の影響による世界的な部品不足・高騰が落ち着くまで発売が延期されることが発表されていましたが、2023年11月15日にとうとう発売されました。

発売延期している間に4Kスケーラーである RetroTINK-4KMorph 4K が発表されましたが、OSSC Pro は "RetroTINK-5X と今後の4Kスケーラーの中間の製品になる" とVGPからはアナウンスされています。実際のところOSSC Proで1080p化した上でMorph 4Kなり4K Gamer ProなりのHDMIビデオスケーラーで低ラグのまま4Kにできるわけで、OSSC Proのアーケード基板用途での強さや超低ラグである強みは4Kスケーラーが出たあとでも活きると予想しています。


目次

  1. 基本情報
  2. 情報ページ
  3. 他機種との比較
  4. ファームウェアの更新
  5. 各種設定変更
  6. 映像サンプル

基本情報

一番基本的な「OSSC Proとはなんぞや」ということを一言で表すと、"レトロゲーム機をいまどきのテレビ/モニタにHDMI接続するためのコンバーター" となります。フレームマイスターとかRetroTINKとかの類の製品です。

OSSC Pro

細かな製品仕様は下記でリンクしている製品ページをご覧ください。

ACアダプタはDC 5V 2.5A – 2.1 x 5.5mm センタープラスです。

私がFirstバッチを2023年11月15日に注文した時点では、本体+PSU+リモコンで合計310ユーロに送料47.68ユーロ(DHL)で総合計は357.68ユーロでした。そこにさらに日本で消費税が3900円かかっています。なお、送料はDHLにしなければもう少し安くできます。

OSSC Pro本体(ゲームギアミクロはものさし)

ローンチ時には間に合いませんでしたが、コンポジットビデオとS端子も対応予定です。S端子は別売りのブレイクアウトケーブル経由でコンポーネント端子を利用することになるようです。コンポジットビデオはRetroTINK-5X Proと同様にコンポーネントビデオ端子を利用するようです。いずれにせよ、対応時期は不明なのでコンポジットビデオとS端子入力が重要な人はKoryuuを用意するか、別製品を選んだ方が良いでしょう。

Secondバッチからはケースの製造に射出成型された金型が使われるようになり色も黒色に変わりました。なお、ケースは単体売りされていますのでFirstバッチ購入組の人も置き換え可能です。

画面出力モードを大きく分けて3モードに分け、OSSC Ver.1.6/1.7と同様の整数倍のアップスキャンコンバートだけでなく、非整数倍のスケーリングや、完全にフレームバッファを使用する方法を選べるようになります。3番のフレームバッファを使用するモードは最低でも1フレームの遅延がありますが、TV/モニタを回転させることなく縦画面のアーケードゲームを遊べるようになるので活用の仕方が増えそうです。

3つのモードは以下の通りです。

  1. Pure line multiplication : 従来どおりの整数倍のラインダブラー(最も高速だけど相性問題も起きやすい)

  2. Adaptive line multiplication : DVDO VP50やEDGEのようなABT Scalerでおこなわれていたリサイズ方式でのサイズ調整(個人的に今回最も期待しているモード)。

  3. Scaler (Full frame buffer) : フルフレームバッファ方式(1フレームレベルの遅延が入るが、回転や疑似高リフレッシュモードなど高機能。解像度切り替えにも強く、モニタやキャプチャユニットとの互換性も高い)

ローンチ時のFirmware Ver.0.69では回転機能は提供されていませんが、実装予定には入っています

Adaptive line multiplication は Time Sleuth Display Lag Tester で試したところLagはPure LMと比べて1ms前後の増加でしかなく、1080p/1440pの互換性をほぼ維持した上での低ラグを実現できる素晴らしいものです。OSSC Proでは基本このモードを使用すればよいでしょう。

後述する DExx-vd_isl + DE10-NanoではBFIを入れての100/120Hz出力は720pまででしたが、OSSC Pro製品版では1080pでも対応してくれました。100/120HzモードはScalerモードでしか使えないのでLag的には Line multiplicationモードよりも不利ではあるのですが、60Hz時よりも滑らかさが向上するぶん見やすくなるメリットがあります。液晶の残像感が苦手な人には良いかもしれません。ただ10分遊んだ程度でADS液晶に焼き付きができたくらいに焼き付きやすいことは一応付記しておきます(すぐ直りますが……)。

OSSC Newsletter Issue 23 – 2024 update, order OSSC Pro now! によると Extra AV Out用の拡張カード "Extra AV Out card" が2024年4月発売予定だとのことです。アナログRGBのスルー出力などができるようになります。また、Legacy AV Inputカードも2024 Q2に発売が予定されていて、コンポジットビデオ、S端子入力ができるようになります。RF入力もテストしているとのことですが、こちらはまだ確約できないようです。あとExtra AV Out card用にHD-15 to SCART変換(双方向可能)ボードも予定されているとのことです。

OSSC Dexx-vd_isl board

2022年6月29日にDexx-vd ISLの方が先行リリースされました。こちら単体でコンバーターとして使えるものではなく、MiSTerなどでお馴染みのDE10-Nanoと組み合わせることでOSSC Pro lite的に使えます。

2022年7月7日に届いてから1年以上使っています。OSSC Proでアナウンスされている3つのモードはすべて使え、アーケード基板の対応度は手持ち基板ではOSSC Ver.1.6を上回っていました。ただ、個人的には、自分から興味をもって突っ込む人が使うものであって、他の人に勧めるようなものではない認識です。この理由についてはweblogの "DExx-vd_islでのOSSC Pro先行体験" の方にざっくりと書いておきました。

Dexx-vd_isl

情報ページ

基本

紹介記事(英語)

紹介記事、事例(日本語)

OSSC Proと他機種との比較

自分なりに感じたことを書いていきます。厳密な比較はよそ様をご覧ください

以下は製品版OSSC Proを対象に書かれています。DExx-vd_isl + DE10-Nanoでは該当しない項目も含まれています。

長所

RetroTINK-5X ProはFw.3.71の時点でもGeneric 4:3/16:9のときはYUV444ではない弱点がありますが、プリセットが用意できる家庭用ゲーム機と異なりアーケード基板ではどうしても汎用的な設定であるGeneric 4:3を使わざるを得ないため、アーケード基板についてはOSSCに分があります。アーケード基板ならではの変態周波数の受付範囲についてもOSSC Proの方がRetroTINK-5Xよりはっきりと上で、手持ち基板は今のところ全部問題なくプレイ・キャプチャできてます。

下記映像サンプル からもリンクしているように癖が強いことで有名なタイトーF3であるレイフォースやジャレコぶたさんなどにも対応しています。

短所

日本語情報が少ないのを少しは解消する意味でこの文書を書いていますが、ぶっちゃけトラブル起きた時に英語サイトを見る気がない人は買わない方がいいでしょう。

デインターレースについては、セガハードのゲームだとあまり気にしなくていいと思ってます。画質優先ならScalerモードを選べばMotion Adaptiveにできますし。そもそもデインターレース方式としてMotion Adaptiveの方が画質が優れているといっても、ブラウン管を100点としたときBobもMotion Adaptiveも赤点同士で競っている程度のものだという私見です。あと、インターレースのゲームで自分にとって重要なタイトルがどれだけあるかというのもあるでしょう。

まとめ

Adaptive line multiplication(以下 Adaptive LM)はPure LMに2ms前後のLagが付加されるというアナウンスでしたが、手持ちモニタだとRetroTINK-5X Proの1080p(Fill)のときより小さな値(※)で、低ラグと高互換性を両立できていて素晴らしいです。

Time Sleuth Display Lag Testerにて計測済み。

OSSC Ver.1.7で過電圧保護回路が搭載されたのはOSSC Proでも同様でしょうし、事故が減ることも期待しています。

長らく待ちましたが、2023年11月の発売時点ではアーケード基板用途で過去最高のものになっていると思います。WQHD環境をより活かせるのも気に入りました。

ファームウェアの更新

microSDカードを使用してファームウェアを更新できます。ファームウェアの更新内容はOSSC Pro WikiのFirmware changelog and roadmapで参照できます。

OSSC Proのファームウェア更新は以下のように簡単です。特別なツールは必要ありません。また、プロファイルは消えないので気軽に更新していいと思います。

  1. 最新Firmwareをダウンロードします(以下の画像はv0.70が最新のときのものです)。

    OSSC Pro Firmware Download

  2. ダウンロードした新Firmwareのファイル名を "ossc_pro.bin" に変更します。

  3. microSDカードのルートフォルダに "ossc_pro.bin" をコピーします。

  4. 電源を切った状態の OSSC Pro に前記microSDカードを差し込み、OSSC Proの電源を入れます。

  5. OSSC Proの"Settings" から“Fw. Update" を選択し、ファームウェア更新を実行します。下記画面でY(リモコンの ">")を選択すると本当の更新に入ります。

    OSSC Pro Firmware Update確認画面

  6. 更新が終わるとOSSC Proの電源が切れます。OSSC Proを起動しなおし、リモコン左上のInformationボタンから更新を確認すればよいでしょう。

各種設定変更

基本は OSSC Pro Wiki をご覧ください。

最低限以下の設定をいじるだけで十分に使えます。あとは応用で。

  1. 入力ソースの指定 (Input select - Default: Test pattern → AV1_RGBS(SCART端子)なりに)

  2. 出力モードの選定 (Output opt. > Operating mode - Default: Line multiplier → 通常このまま。キャプチャのみの用途のときはScalerに変更してもよい)

  3. 出力解像度の指定 (Pure LM/Adaptive LM/Scaler 各モードごとに指定。LMの場合はさらに入力解像度ごとに指定する)

  4. プロファイルの保存 (Settings > Save profile : 上記で変更した設定を本体に15か所、microSDカードに100か所保存可能。次回からは起動後にリモコンの "PLOAD" ボタンから選択すればよい)

映像の入力ソース指定 (Input select)

OSSC Proには以下4か所の映像入力端子があり、手動で切り替える必要があります。

  1. AV1: SCART

  2. AV2: コンポーネント

  3. AV3: ミニD-Sub15ピン(HD-15)

  4. AV4: HDMI

OSSC Pro上で実際に選択するときは同期の種類も指定する必要があります。通常SCARTは "AV1_RGBS"、コンポーネントは "AV2_YPbPr"、ミニD-Sub15ピンは "AV3_RGBHV"を選べばいいです。リモコンだとそれぞれ1, 2, 3ボタンが対応しています。

OSSC Pro Input select(Fw.0.69)

アトミスウェイブ(アーケード基板)をミニD-Sub15ピン端子(AV3)に接続する場合は、"AV3_RGBCS" を選ぶ必要があります。"RGBHV" だとNo Syncになりました。NAOMIは持ってないので不明です。

Pure LM/Adaptive LMの詳細設定 (Line multiplier opt.)

LMモードのときの詳細な設定はここからできます。かなり細かいところまで変更できるので詳細は OSSC Pro Wiki を見た方がいいです。

OSSC Pro Line multiplier opt.(Fw.0.69)

Adaptive LMの詳細設定 (Adaptive LM opt.)

Adaptive LMモードのときの詳細な設定はここからです。各解像度ごとの出力解像度や、ピクセルのサイズなどを変更できます。

ピクセルのサイズはメガドライブやサターンやX68kなどのプリセットが用意されていますが、ここを変更しただけだとぼやけた画面になることもあるので注意してください。その先についてはここでは述べません。熱心な人以外は "いずれ有志により各種家庭用ゲーム機用のプロファイルが配布されたときに意識せずに変えられていることになる" 程度に考えていいかと。これはAdv. timingについても同様です。

下記はWQHD(2560x1440p)にするのときのサンプルです。

OSSC Pro Adaptive LM opt.(Fw.0.69)

Pure LMの表示サイズ、表示位置などの調整 (P-LM Adv. timing)

Pure LMモードでの表示サイズ、表示位置などの調整はここでできます。

Adaptive LMの表示サイズ、表示位置などの調整 (A-LM Adv. timing)

Adaptive LMモードでの表示サイズ、表示位置などの調整はここでできます。表示位置の調整ができないアーケード基板のときなど、ここで調整すればよいでしょう。

Scalerモードの詳細設定 (Scaler opt.)

Scalerモードのときの詳細な設定はここからできます。こちらもかなり細かいところまで変更できるので詳細は OSSC Pro Wiki を見た方がいいです。とりあえず必要なら出力解像度変更する程度で使えます。

下記はWQHD(2560x1440p)にするのときのサンプルです。デインターレース方式はデフォルトの Motion Adaptive から変更する必要はないでしょう。

OSSC Pro Scaler opt.(Fw.0.69)

出力設定 (Output opt.)

映像出力方式の変更はここでできます。

OSSC Pro Output opt.(Fw.0.69)

Operating mode

Default: Line multiplier。最初に挙げた3つの出力モードのうち、低ラグ優先で "Pure LM" か "Adaptive LM" にしたいときはここはデフォルトの "Line multiplier" を、キャプチャ用途などで互換性を優先したいときは "Scaler" を選べばよいでしょう。まぁ3モードともリモコン上部にダイレクトで指定できるボタンがあるのでそちらから変更してもよいでしょう。

HDMI HDR flag

Default: Off。出力映像がHDR HLGモードになります。ただしガンマの補正はおこなわれないため正確性が落ちるとのことです。

Extra AV out

Default: Off。Extra AV出力端子を使うときの同期をRGBHV, RGBCS/RGBS, RGsBから選べます。。

音声設定 (Audio opt.)

マルチチャンネルステレオ方式の指定や、映像入力に対応する音声入力端子を切り替えたりすることができます。全項目、通常変更する必要はありません。必要に応じて使用してください。

OSSC Pro Audio opt.(Fw.0.69)

Sampling format

Default: 24bit/48kHz。

Quad stereo

Default: Off。通常はOffのままでよいのですが、MS2130チップ搭載のHDMIキャプチャユニットでここを "ON (7.1)"に変更しないと音が取れないケースがありましたので同様のケースのときは試していただければと。

Pre-ADC gain

Default: 0 dB

AV1 audio source

Default: AV1 (analog)。映像はSCARTで音声は別の口から取りたいときに使います。CPS2基板のようなステレオ基板の音声をRCA端子に繋げたいときはここを "AV2 (analog)" にすればよいです。

AV2 audio source

Default: AV2 (analog)。映像はコンポーネントで音声は別の口から取りたいときに使います。

AV3 audio source

Default: AV3 (analog)。映像はミニD-Sub15ピンで音声は別の口から取りたいときに使います。ドリームキャストVGAボックスで音声はRCA端子の方を使いたいときはここを "AV2 (analog)" にすればよいです。

OSSC ProにVGA接続するときの音声接続例

AV4 audio source

Default: AV4 (digital)。映像はHDMIで音声は別の口から取りたいときに使います。

3.5mm jack assign

Default: AV3 input。背面、ミニD-Sub15ピン入力端子の左についているステレオミニジャック端子をSCART端子から入力した音声を出力するよう切り替えることができます。

スキャンライン設定 (Scanline opt.)

スキャンラインの設定はここでできます。

Scanlines

Default: Off。スキャンラインのオン・オフを設定できます。"Auto" にすると入力ソースが240p/288pおよび480i/576iのときだけ自動的にスキャンラインがオンになります。

Autoを選んでいるときは入力ソースがプログレッシブがインターレースかでスキャンラインのタイプも自動的に切り替わります。

Sl. strength

Default: 6%。スキャンラインの強さを変更できます。大きいほど強くでます。

Sl. type

Default: Horizontal。スキャンラインのタイプを変更できます。水平のみ、垂直のみ、水平垂直両方が事前定義されています。

画面後処理 (Post-proc.)

BFIの色、強さやシャドウマスクの設定はここでできます。

Border color

Default: Black。映像を映していない箇所、いわゆる黒枠の部分の色を変更できます。

Border brightness

Default: 8。黒枠の明るさを変更できます。

Shadow mask

Default: Off。A-Grille, TV, PVM, PVM-2530, XC-3315C, C-1084, JVC, VGA, Custom shmask1.txt, Custom shmask2.txt から選べます。

カスタムシャドウマスク用テキスト未設定のときはCustom shmask1.txtを選ぶ意味はありません。2も同様です。

BFI for 2x Hz

Default: Off。BFI 2xモードのオン・オフを切り替えられます。

BFI strength

Default: 100%。BFIの強さを調整できます。

その他の設定 (Settings)

その他の設定はSettingsからおこないます。

あまり変更していない状態の設定をプロファイルの0番に保存しておき、細かく変えた設定は別のプロファイルに保存する運用をするのが堅いでしょう。0番のプロファイルが電源オン時のデフォルトで使われるのでAdaptive LMかScaler modeで1080pにしておくのが無難です。

プロファイルの読み込み (Load profile)

本体に保存しておいたプロファイルを適用します。ただ、リモコンの "P.LOAD"ボタンからアクセスした方が手っ取り早いです。

プロファイルの保存 (Save profile)

本体に現在の設定をプロファイルとして保存します。0-14の15か所保存できます。

必須ではないですが、Firmware v0.71からはプロファイル名の設定も可能です(15文字以内)。microSDのルートにプロファイル名を書いた "prof_n_i.txt" を置いてある状態でプロファイルを保存すると前記ファイル内に記載されたプロファイル名が適用されます。

prof_n_i.txt には1行ずつプロファイル名を記載すればよいです。

prof_n_i.txt 記述例

上記 prof_n_i.txt をSDカードのルートに置いた状態でSave profileを0-10まで順にしていくと以下のように設定されます。

プロファイル名変更例

SDカード領域のプロファイルの読み込み (SD Load profile)

microSDに保存しておいたプロファイルを適用します。ただ、リモコンの "P.LOAD"ボタンからアクセスした方が手っ取り早いです。

SDカード領域のプロファイルの保存 (SD Save profile)

microSDに現在の設定をプロファイルとして保存します。0-99の100か所保存できます。

こちらもプロファイル名を設定できます。microSDのルートにプロファイル名を書いた "prof_n.txt" を置いてある状態でプロファイルを保存すると前記ファイル内に記載されたプロファイル名が適用されます。

映像サンプル

自作テスト動画

OSSC Proでの簡単なテスト動画を。

製品版OSSC Proがでたので、DExx-vd_isl + DE10-Nanoのテスト動画の紹介は終了しました。

セガハード4機種 + メガドラミニでのテスト 1440p (Firmware v0.69。2023-11-25公開)

OSSC Proでいつものセガハード4機種 + メガドラミニで一面番長しています。

OSSC Pro セガハードでのテスト動画 (Adaptive LM, 1440p)

横画面のアーケード基板でのテスト 1440p (Firmware v0.69。2023-11-27公開)

手持ち横画面のアーケード基板でのテストです。一面番長しています。

OSSC Proのテスト動画 アーケード基板 各種横画面編 (Adaptive LM, 1440p)

縦画面のアーケード基板でのテスト 1440p (Firmware v0.70。2023-12-03公開)

手持ち縦画面のアーケード基板でのテストです。一面番長しています。

OSSC Proのテスト動画 アーケード基板 各種縦画面編 (Adaptive LM(レイフォースのみScaler), 1440p)

縦画面のアーケード基板でのテスト 1080p (Firmware v0.70。2023-12-10公開)

KVC lab.からお借りしたHAGiBiS UHC07というキャプチャユニットを使い、手持ち縦画面のアーケード基板を1080pでキャプチャした動画です。こちらではレイフォースでもAdaptive LM(240p Line 4x)を使ってます。

USB接続型ビデオキャプチャ HAGiBiS UHC07 テスト動画 縦画面アーケード基板編

他にもロングプレイの事例ってことで サンダーフォースIII (MD)ぶたさん (AC)ドルアーガの塔 (AC)ドラゴンバスター (AC)サンダーフォースAC (AC) などを上げています。

その他の動画

自作ではない動画を紹介します。

Videogame Bucko - Demo(April 2021 ver.)

Videogame Buckoさんによる2021年4月時点でのOSSC Proのデモ動画です。

OSSC Pro April 2021 update

Videogame Bucko - Demo(September 2021 ver.)

Videogame Buckoさんによる2021年9月時点でのOSSC Proのデモ動画です。

OSSC Pro September 2021 update

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